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美容部員が大事にしてることは顔の洗い方!クレンジング、洗顔料はなぜ大事?

みなさんは毎日顔を洗いますか?朝は洗うのが面倒くさい、水洗いだけ、という方も多くいらっしゃると思います。なぜ顔を洗わないといけないのかをここでは説明していきます。

クレンジングと洗顔料の役割とは

クレンジングと洗顔のそれぞれの役割を知っていますか?役割や効果が違うものだからこそしっかり知っておきたいですね。

・クレンジングの役割

[クレンジング=メイク落とし]ではありません。
たしかにメイク汚れはクレンジングで落としますが、役割としてはそれだけではありません。
クレンジングは【油溶性の汚れ】を落とすためでもあるのです。
油溶性の汚れとは例えば、皮脂と古い角質が混ざってできる角栓や、車の排気ガスに含まれるオイル、料理中の油や
ヘアケア、セットをした際に使用するアイテムにも油分が含まれていますよね。
日常で油分が顔に付着しているにも関わらず、メイクをしていない日や男性は洗顔料のみで顔を洗っている方が多いと思います。
洗顔料のみでは油溶性の汚れはきれいに取り切れていないため、汚れが溜まっていってしまい、肌トラブルにつながってしまいます。

・洗顔料の役割

対して洗顔料は、反対に【水溶性の汚れ】を洗い流してくれます。
例えば、空気中のホコリ、汗や皮脂、車などの排気ガス、枕についている繊維やゴミなど。
夜完璧にスキンケアをしていても寝ているだけで汗や皮脂が分泌され、枕の繊維などが付着し、朝には汚れがついている状態です。
水だけでは落としきれない汚れを洗顔料を使ってしっかり汚れを洗い流すことで、肌トラブルを起こしにくくし、
その後のスキンケアの入りが良くなったり、メイクのりが良くなったりします。

クレンジングの正しいやり方とは?

クレンジングは油溶性の汚れを洗い流すため、メイクを落とすタイミングのみ使用するのではなく
起床時に顔に付着している油分を取り除くことが美肌へ近づきます。
必要なうるおい成分までクレンジングで洗い流してしまわないように、うるおいキープのアイテム選びましょう。
油分が多く出るTゾーンのみクレンジングを使用して洗顔するのもおすすめです。


・クレンジングの時間は短く
・やさしく洗う
・油分の多い部分を重点的に
・洗い残しがないようにすすぎは最低15回

洗顔の正しいやり方とは?

洗顔はほこりや汗、皮脂、排気ガスなど顔表面に付着している水溶性の汚れを取り除きますので、
主に顔を洗う際には必ず使用することがおすすめです。
洗顔はチューブタイプであればしっかり泡立てて使用することで、泡一個分で汚れ一個分が取り除けます。
そのためキメ細かい泡で洗顔すると良いでしょう。
クレンジング同様顔に対して優しく洗顔すると敏感になりにくいお肌作りができます。


・やさしく洗う
・チューブタイプなら泡立てて使う
・洗い残しがないようすすぎは最低15回
・髪の毛の生え際もしっかり洗う

クレンジング・洗顔料を見直そう!

どんなにいい化粧水や美容液を使用しても、毛穴に汚れが詰まっていたら、肌の奥に浸透していきません。
肌表面に汚れがたまった上からスキンケアをすると、逆に菌をためてしまうなんてことも。
美容部員さんの多くが”洗う”ことから見直すのはこれらの理由があるからなのです。
洗うことを意識し美肌をキープしていきましょう!

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